◆ ズバリ、イタリアで一番売れてる週刊誌!
週を持ち越してまでジラせたナゾナゾの解答編です。
これは、当たりそうで当たらない、
特に日本の方には当たらなくても無理ないことだと思います。
私だって『へぇ~』と思いましたから。
(でも、部分的には皆さん正解者でした・・・。)
正解は、コレ↓
FAMIGLIA CRISTIANA ( ファミリア・クリスティアーナ)
英語にして、CHRISTIAN FAMILY
日本語にしても、クリスチャンの家庭。(ジャンル、とは言えませんね・・・。)
なんともまぁ・・・さすがカトリック大国。
1930年代の初刊以来イタリアでの定期刊行誌の王道を突っ走ってきたらしいのです。
じゃ、いまだにイタリア人って、皆敬虔なクリスチャンなの?
という疑問が出ますよね。
ではちょっとページを開いてみましょう・・・
ローマ法王のキプロス訪問に関しての記事。そのタイトルも『忍耐と愛』。
このような、期待通りの記事は最初の方に出てきますが、
他を見てみると・・・
↑子供へのお小遣いに関する記事
『家庭』の問題としては、大切ですよね。クリスチャンじゃなくても。
↑国内旅行へのいざない・・・
北のトレンティーノ・アルト・アディジェ州(アルプス)が特集されていました。
家族円満という写真は忘れません。
↑あるワインの産地の紹介。
赤ワインはキリストの聖なる血に例えられますからね。
↑新婚カップルに、ダブルベッドいろいろ。(6月だったから?)
敬虔なクリスチャンの家庭にはクリスチャンをが育つ、
産めよ増やせよ、というのが今も昔もモットーです。
毎回欠かせないのが、お菓子や料理のレシピ。(ほり子さんちょっとだけ正解~)
今回は、お茶を使ってのレシピでした。
一度だけの読みっきりじゃなくて、
一週間見える場所に置いておかせるのに欠かせないのが
週刊テレビガイド。(どくとるくまさん、ちょっとだけ正解~)
よい家庭には、いつもテレビがついているのです。ははは。
その他、スポーツの記事(まだ勝つ気満々だったころのワールドカップについて)
(旺角さん・この指さん、ちょっとだけ正解~)
数独やクロスワード、間違い探しのページもあります。
(hashimotoさん、ちょっとだけ正解~)
などと、ページをめくってみると、
内容は、いわゆるご~く一般的な家庭生活雑誌で、
どちらかというと、女性(主婦)向きかなという感はありますが、
まぁ、どの年齢層の人もまぁまぁの暇つぶしができる「良好」な内容。
よく考えると、クリスチャンの家庭、という基本は押えているみたいですが、
軽く読む分には決して押し付けがましくないのが、
現代のFAMIGLIA CRISTIANA。
でないと、売れませんよ、いくらなんでも。
きっと昔のものはもっと宗教じみてお固かったんだと想像します。
そして、この週刊誌の強みは、定期購読がほとんどなんですね。
つまり、毎週おうちに届くので、買い忘れが無い。
なんだかダラダラ買い続けちゃうっていう・・・。
私は、昔から購読している夫の実家で読みます。
30分くらいは暇つぶしできます。
FAMIGLIA CRISTIANA様様です。
と、最期までページをめくりましたが、
皆さん、
何か大切なジャンルが足りないと思いませんでしたか?
イタリアでっせ。
そう、実はね・・・・。
(つづく)
これは、当たりそうで当たらない、
特に日本の方には当たらなくても無理ないことだと思います。
私だって『へぇ~』と思いましたから。
(でも、部分的には皆さん正解者でした・・・。)
正解は、コレ↓
FAMIGLIA CRISTIANA ( ファミリア・クリスティアーナ)
英語にして、CHRISTIAN FAMILY
日本語にしても、クリスチャンの家庭。(ジャンル、とは言えませんね・・・。)
なんともまぁ・・・さすがカトリック大国。
1930年代の初刊以来イタリアでの定期刊行誌の王道を突っ走ってきたらしいのです。
じゃ、いまだにイタリア人って、皆敬虔なクリスチャンなの?
という疑問が出ますよね。
ではちょっとページを開いてみましょう・・・
ローマ法王のキプロス訪問に関しての記事。そのタイトルも『忍耐と愛』。
このような、期待通りの記事は最初の方に出てきますが、
他を見てみると・・・
↑子供へのお小遣いに関する記事
『家庭』の問題としては、大切ですよね。クリスチャンじゃなくても。
↑国内旅行へのいざない・・・
北のトレンティーノ・アルト・アディジェ州(アルプス)が特集されていました。
家族円満という写真は忘れません。
↑あるワインの産地の紹介。
赤ワインはキリストの聖なる血に例えられますからね。
↑新婚カップルに、ダブルベッドいろいろ。(6月だったから?)
敬虔なクリスチャンの家庭にはクリスチャンをが育つ、
産めよ増やせよ、というのが今も昔もモットーです。
毎回欠かせないのが、お菓子や料理のレシピ。(ほり子さんちょっとだけ正解~)
今回は、お茶を使ってのレシピでした。
一度だけの読みっきりじゃなくて、
一週間見える場所に置いておかせるのに欠かせないのが
週刊テレビガイド。(どくとるくまさん、ちょっとだけ正解~)
よい家庭には、いつもテレビがついているのです。ははは。
その他、スポーツの記事(まだ勝つ気満々だったころのワールドカップについて)
(旺角さん・この指さん、ちょっとだけ正解~)
数独やクロスワード、間違い探しのページもあります。
(hashimotoさん、ちょっとだけ正解~)
などと、ページをめくってみると、
内容は、いわゆるご~く一般的な家庭生活雑誌で、
どちらかというと、女性(主婦)向きかなという感はありますが、
まぁ、どの年齢層の人もまぁまぁの暇つぶしができる「良好」な内容。
よく考えると、クリスチャンの家庭、という基本は押えているみたいですが、
軽く読む分には決して押し付けがましくないのが、
現代のFAMIGLIA CRISTIANA。
でないと、売れませんよ、いくらなんでも。
きっと昔のものはもっと宗教じみてお固かったんだと想像します。
そして、この週刊誌の強みは、定期購読がほとんどなんですね。
つまり、毎週おうちに届くので、買い忘れが無い。
なんだかダラダラ買い続けちゃうっていう・・・。
私は、昔から購読している夫の実家で読みます。
30分くらいは暇つぶしできます。
FAMIGLIA CRISTIANA様様です。
と、最期までページをめくりましたが、
皆さん、
何か大切なジャンルが足りないと思いませんでしたか?
イタリアでっせ。
そう、実はね・・・・。
(つづく)